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●殺処分が進む [2011年09月21日(水)]
下記は8/31付:福島民友ニュースの記事。
これを実証するかの様に、殺処分が急速に行われている。
南相馬市小高付近の牛達は、ことごとく消えてしまった。
今月初め迄、太陽の下でのどかに草を食んでいた牛達の姿はもうない。
安楽死とは名ばかりの殺処分で失われて行く命。
毎日がジリジリした焦燥感で、精神的にボロボロになって行く。
昨日迄推定他に牧場に、いつの間にか囲い込みされている牛達。
何も知らない瞳は明るく、優しげだ。
確かに放牧されている牛達による被害は大きいと聞く。
だが牛達に罪はない。
大量に処分された豚達は、餓死と共食いで半数近くが死んだ。
生き残った豚達が、少数だが原発の近くにいる。
先日子豚を見かけた。
まるで犬のようなスピードで逃げ去った。
だが、いずれあの子達も殺処分されてしまうだろう。
【経過観察飼育】を国のプロジェクトとして行うべきだ。
被爆し、餓死させられた多くの命。
生き残った貴重な命が有るのに、何故殺さなくてはならないのか。
我が国の政治家達は何を考えているのだろう。
危機管理もろくにできず、これ迄の災害の教訓も何も生かされていない。
一番無力な者への圧力だけは大きい。
何も言えない動物達への思いやりは何もない。
本当に絶望的な状況に、無力感と焦燥感だけが残る。
民間を排除し、行政捕獲をした結果は犬猫合わせてたった
10匹!
税金使って、メンツだけで動く事の無意味さを考えるべきだ。
官民一体となってできる事が有る。
今はまさに其のときではないのか。
前代未聞の災害に加え、原発の爆発と言う世界をも巻き込む被害を起こした。
そのような時にもかかわらず、為す術もないという状態は政府の無能の現れだ。
加えて管元総理の画策で被害が増大した。
反核・自然エネルギー法案に傾倒した彼の術中に落ちたと考えている。
尊い命を犠牲にして自らの欲望を通した彼を許す事はできない。
そして、新しい政権になっても、なんら変わる事のない政府の対応も、許さざる行為だ。
日一日と無惨に虐殺されている命を、どうやって救えるのだろう。
先日の大型犬の死体は事故死と思うが、何故此の犬を捕獲できなかったのかと悔しい。
そしてゴミをあさっていた此の犬をはねたのは誰か。
見えなかったとは言わせない。
故意に跳ねて轢き殺したのではとの疑いすら残る。
行政捕獲とは名ばかりで、この子を見逃したのか。
20㌔圏内の土地の借り上げ・買い上げが進めば、治外法権の密室が生まれる。
そうすれば動物たちは、いずれ餓死か共食いで死に絶える。
そう考えて捕獲=生かすには消極的なのだろう。
いずれにしろ相当の力がなければ、現在の殺戮を止められない。
急がないと、圏内は人だけでは無く動物達もいなくなる。
生有る者が消えた町、そこを何と呼べばよいのだろう。
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警戒区域内で牛1000頭以上が野生化、進む殺処分
殺処分の進む東京電力福島第1原発から半径20キロの警戒区域内の家畜について、少なくとも1000頭以上の牛が、農家の管理を放れ区域内で野生化していることが30日、分かった。
県が県議会政調会で明らかにした。
県によると、警戒区域内では昨年10月1日現在のまとめで、牛が約3500頭、豚が約3万頭、鶏が約44万羽が飼育されていた。県は今月18日までに牛59頭、豚2996頭、鶏367羽を安楽死させるなどし、所有農家の同意を得て処分。処分した家畜の一部は政府の方針に沿い、農家の所有地内に一時的に埋却した。
同意書を提出していない農場でも餓死が相次いでおり、豚と鶏はほぼ全てが死んだとしている。
一方、牛は1000頭以上が警戒区域内で野生化しているとみられ、県は今後、殺処分を進める。
(2011年08月31日 福島民友ニュース)
http://www.minyu-net.com/news/news/0831/news10.html
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